住宅用語辞典 – ま行

お部屋探しをサポートするための住宅用語辞典です。不動産・賃貸に関する基本用語を中心に解説しています。

前金保全措置 【まえきんほぜんそち】

申込証拠金、手付金、中間金など、物件の引き渡し・残金決裁までに支払うものを総称して「前金」という。

売主が不動産会社などの宅建業者の場合で、未完成物件の取引では前金が代金の5%または1000万円を超えたとき、完成物件では同10%または1000万円超のときに、金融機関などの前金保証をつけて保証書を交付しなければならない。

これが前金保全措置。

他に国土交通省の指定保証機関による手付金等保管制度もある。

間口 【まぐち】

敷地や建物を主要な方向から見た時の幅のこと。

「フロンテージ」ともいう。

主要な方向というのは、敷地や一戸建ての建物の場合は道路が面している側、マンションの場合は一番広い窓が付いたバルコニーがある側を指す。

一般に間口が広いほうが使い勝手が良く、通風・採光に優れている。

マンションの間口は一般的な3LDKで最低6mは確保したい。

6.5mから7m以上が理想。

間口の狭いものを「フロンテージ・セーブ型」という。

マグネチックタンブラー方式 【まぐねちっくたんぶらーほうしき】

シリンダー錠の開閉機構のひとつで、磁石式のタンブラーを組み込んだタイプ。

タンブラーは密閉された穴に収められているため、鍵とじかに接することはない。

磁石の同極間の反発力を利用して、タンブラーを動かすしくみ。

タンブラーと鍵の両方に磁石が埋め込まれているため、ピッキングによる不正解錠は不可能に近い。

鍵に刻みがないことから複製が困難で、耐久性も高い。

ピンタンブラーと併用したハイブリッド方式もある。

マシンカットログ 【ましんかっとろぐ】

ログハウスの工法のひとつで、製材機械で均一に加工したログ材を使うタイプ。

丸ログの他、カットのしかたによっていくつかの種類に分かれる。

全体をカットする「角ログ」、三面をカットしてアルファベットのDの字型にする「Dログ」、上下二面をカットする「太鼓引きログ」などが代表的。

機械加工の過程でヤニ抜き、乾燥などを行うので、施工後の乾燥収縮などによる誤差が少ない。

室内側は平らになるので家具配置もしやすい。

マスターキーシステム 【ますたーきーしすてむ】

同一グループの異なる錠前を別の1本の鍵ですべて施解錠できるシステム。

共通で使用する特別な鍵が「マスターキー(Master-Key=M.K.)」。

「親鍵」「共通鍵」とも呼ぶ。

事務所やホテルなど大型の建物で、多数の部屋を管理するために用いられる。

複数のマスターキー・グループの錠前を施解錠できるグランドマスターキーもある。

なお、各錠前ごとに限定された鍵は「子鍵(Change Key=C.K.)」。

窓先空地 【まどさきくうち】

マンションなどで採光や避難通路を確保するために設けられる敷地周りの空地のこと。

1階住戸の窓に面する敷地の部分を、一定の幅で建物を建てられない何もない状態に保つ規定になっていることから「窓先空地」という。

採光は、隣地境界や別の建物からの水平距離と開口部までの垂直距離の割合が建築基準法で決まっている。

火災時の避難通路の確保は、東京都など一部の自治体ごとに条例などによって規定されている。

マルチハビテーション 【まるちはびてーしょん】

広義には、2つ以上の生活拠点を持つこと。

「multi(多くの)・habitation(住居)」。

「平日と週末」「都心と郊外」「都会と田舎」「日常と非日常」など、複数の用途や場所を使い分ける。

狭義では総務省が進める地方の過疎化対策のひとつで、人口流出や高齢化の進む農産漁村の再生のために、観光と定住の中間形態であるマルチハビテーションを「交流居住」と位置づけ、都市生活者の地方への半定住を促進するもの。

回り縁 【まわりぶち】

居室の天井と壁の最上部が接するところに水平につける見切り材(連続した仕上げが終わる端部の納まりをよくするために取りつける材)。

「天井回り縁」ともいう。

和室の回り縁の幅は柱の太さの半分くらい。

通常は角材だが丸太を用いることもある。

座敷の格式を高める場合には2段にした「二重回り縁」もある。

洋室の場合は細くして軽く見せたり、天井や壁合板の裏側に納めて表面から見えなくした「隠し回り縁」にすることがある。

マンション管理アドバイザー制度 【まんしょんかんりあどばいざーせいど】

マンションの管理組合の活動を支援するために、自治体などがアドバイザーを派遣して、情報提供やアドバイスを行う制度。

2000年度から実施。

アドバイザーは、維持管理についての知識と経験を持つ建築士・弁護士・専門コンサルタントなどのほか、マンション管理適正化推進法に基づくマンション管理士を活用する。

相談費用は東京都と神奈川県は有料、大阪府・兵庫県・京都府など関西エリアは初回無料が多い。

マンション管理業者 【まんしょんかんりぎょうしゃ】

マンション管理法に基づいて国土交通省の登録簿に登録された管理会社のこと。

登録の有効期間は5年。

無登録営業や名義貸しは禁止。

管理受託する30組合ごとに1名の管理業務主任者を各事務所に設置する義務がある(5戸以下のマンションだけを扱う事務所は不要)。

また、管理受託契約に先立ち、別表の重要事項を管理業務主任者を通して説明しなければならない。

違反者は、1年以下の懲役または最高で50万円以下の罰金。

マンション管理士 【まんしょんかんりし】

マンション管理法に基づいて定められた国家資格。

マンションの修繕計画や居住ルールなど管理運営に関すること、また建物の構造上の技術的な問題などについて、区分所有者や管理者からの相談に応じて、専門的な立場からアドバイスしたり、指導・援助を行う。

国土交通省の実施する試験に合格し、指定機関に登録すると「マンション管理士登録証」が交付される。

5年に1度の講習を受けることや秘密保持などが義務づけられている。

マンション管理法 【まんしょんかんりほう】

マンションの管理を適正に進めるために制定された法律。

「マンション管理適正化推進法」ともいう。

2001年8月1日に施行。

マンションの管理組合や区分所有者などに専門的なアドバイスや指導を行う「マンション管理士」の資格を定めたこと、マンション管理業者の国への登録を義務づけたことなどが柱。

登録業者は「管理業務主任者」を一定の事業所ごとに設置し、業務内容や費用など重要事項の説明義務を負う。

違反者には罰則も。

マンションギャラリー 【まんしょんぎゃらりー】

新築マンションのモデルルームは、1つ1つの物件ごとに構造や設備仕様が異なるため物件単位で作られるのが一般的。

これに対して、自社物件に統一した規格を作り、一定のシリーズとして販売するケースもある。

この場合に、複数の物件に共通した設備仕様を展示するために設けたのがマンションギャラリー。

建物版のショールームともいえる。

常設の場合と、一定地域一定期間の場合がある。

物件情報も併せて提供することが多い。

マンションすまい・る債 【まんしょんすまいるさい】

住宅金融公庫住宅宅地債券・マンション修繕コース(旧マンション修繕債権積立)の愛称で、マンション修繕積立金を計画的に積み立てながら、安全に保管できる住宅金融公庫の制度。

公庫が発行する債券(利付10年債)を1年に1回、最長10年間購入する。

1口50万円から複数口の購入が可能。

積立開始から1年以上たてば中途換金もできる。

債券の年平均利率は2004年度で1.537%。

一定要件を満たす管理組合が対象。

マンション情報登録制度 【まんしょんじょうほうとうろくせいど】

マンションの共用部分の維持管理内容が、独立行政法人住宅金融支援機構のフラット35や国の住宅性能評価制度が定める要件を満たしていることを財団法人住宅金融普及協会などの第三者機関が認定して登録する制度。

登録内容は、登録機関のホームページで公開される。

新築の事前登録も可能。

情報を登録して登録証を交付されると、住宅性能表示制度の手続きの簡素化や共用部分リフォームローンの保証料割引などの特典がある。

マンション建替円滑化法 【まんしょんたてかええんかつかほう】

老朽化した既存マンションの建て替えをスムーズに進めるために制定された法律。

2002年6月12日成立。

法律の柱は、都道府県知事の認可を受けた法人格を持つ「マンション建替組合」を設立できること。

金融機関からの融資も受けやすくなる。

また、再建マンションに移行するにあたっての権利変換、税制等の支援措置を講じること、市区町村長が危険な老朽化マンションの建て替え勧告ができること、などを定めている。

水セメント比 【みずせめんとひ】

コンクリートの強度を表す指標のひとつ。

主要な材料である水とセメントとの割合で、水量をw、セメント量をcとすると「w/c」の百分率で示される。

水が多いほど練り混ぜしやすく、型枠にも打ち込みやすい半面、コンクリートの強度は低下する。

建築用コンクリートでは水セメント比は50?65%。

住宅金融公庫では、水セメント比の最大値を、普通コンクリートの場合が65%、軽量コンクリートの場合で60%と定めている。

見積書 【みつもりしょ】

一般的には、建築工事費の積算を示した書類のことを指すが、とくに注文住宅の見積もりの場合、工事費計算の根拠となる設計図や設備・仕上げ表もあわせて「見積書」と総称することもある。

初期段階(相見積もりなどを頼むとき)では、おおよそのプランと仕様をもとに「概算見積書」として作成・提示されるのが普通。

打ち合わせの中で順次、設計の詳細、工事費の明細を詰めていき、工事請負契約の前提となる見積書が作成される。

ミニ開発 【みにかいはつ】

10棟に満たない規模で分譲される建売住宅団地のこと。

大規模開発がスケールメリットを生かして良好な住環境を創造できるのに対して、ミニ開発は周辺の住環境の善し悪しに左右される。

総じて敷地面積は広くないので、庭もあまりとれない。

都心に近い地域では1区画100平方メートル以下の狭小地で、住宅が密集しているケースも多い。

ただ、大規模開発が郊外に多いのに比べて、ミニ開発は比較的利便性の高いエリアでも行われる。

民事再生法 【みんじさいせいほう】

経営の行きづまった企業が倒産する前に、会社を再建するための法的処理について定めた法律。

原則として債務者が経営権を維持して事業を続けながら、収益のなかから債務を弁済してゆく。

従来の再建型倒産手続きである「和議法」に代わって2000年4月から施行された。

不渡りや債務超過などの明らかな破産の原因がなくても、破産が避けられないと判断した時点で申請が可能。

再生計画に対して債権者の2分の1以上の同意が必要。

メゾネット 【めぞねっと】

1層の住戸であるフラット(flat)に対して、2層以上で1住戸を構成するマンションをメゾネット(maisonette=複層住戸)形式という。

2階建ての一戸建てのように室内に上下階へ行く階段がある。

玄関のあるフロアにはLDK、上や下のフロアに寝室を配置するなど、パブリック空間とプライベート空間を明確に分けることができる。

またリビングの上を吹き抜けにするなど、立体的な空間構成や、一戸建てにより近い間取りも可能。

メニュー方式 【めにゅーほうしき】

未完成販売のマンション・一戸建てで、住戸内の間取りを選べる販売方式のこと。

和室を洋室に替えたり、洋室を無くしてリビングを広げたり、収納を増やしたり、いくつかのメニューの中から選択する。

間取り変更可能とうたっているケースでも、無制限に変更できるわけではなく、一定の制約があるのが普通。

キッチンや浴室などの水回りは動かせないことが多い。

建築工程の早い時期なら、有料で間仕切り変更などができるケースもある。

めやす賃料 【めやすちんりょう】

めやす賃料とは賃料、共益費・管理費、敷引金、礼金、更新料を含み、賃料等条件の改定がないものと仮定して4年間賃借した場合(定期借家の場合は、契約期間)の1ヶ月当たりの金額である。

※ 敷引金は、敷金の償却、保証金の償却など、預かった金銭から必ず差し引くものをいう。

免震構造 【めんしんこうぞう】

揺れを小さくする効果のある免震装置を建築物に設置し、地震の影響を通常の3分の1?5分の1程度にやわらげる構造のこと。

水平に柔らかく動くバネの原理で地震の揺れを建物に伝えにくくする積層ゴムや、振動エネルギーを吸収するダンパー(振れ止め)を基礎と建物の間に設置するタイプが多い。

建物の中層階に設置するタイプもある。

以前は中高層建築物に多かったが、最近は超高層マンションや一戸建て用の装置も開発されている。

免震レトロフィット 【めんしんれとろふぃっと】

既存の建築物の外観や基本的な骨組みを残しながら、免震補強工事をして耐震性能などを高めること。

歴史的建造物の文化的な価値を保存しながら、先端技術を用いて修復したり、補修して新たに蘇らせるときなどに行われる。

工作機械などの分野でも、既存の劣化した機械を修理して精度や機能を新品同様に復元したり、新鋭機にチューンナップすることをレトロフィットという。

リサイクルやリユースなど環境保全にマッチした手法。

モーゲージ・バンク 【もーげーじばんく】

住宅ローンの貸し出しを専門とするノンバンク(mortgage bank)。

住宅金融の専門機関「モーゲージ・カンパニー」の一種で、「モーゲージ・バンカー」ともいう。資金調達の手段は、銀行などが行う預金獲得ではなく、ローン債権の証券化によって行う。

自社ではローン(資産)を保有しない。

アメリカでは、住宅ローンの貸し手の半数以上はモーゲージ・バンク。

日本では、フラット35を扱うノンバンクなどがその例。

モーゲージ・ブローカー 【もーげーじぶろーかー】

住宅ローンの貸し手と借り手を結びつける仲介業者(mortgage broker)。

住宅金融の専門機関「モーゲージ・カンパニー」の一種。

住宅を購入してローンの借り入れを希望するユーザーに対して、資金計画等のアドバイス、返済プランの提案、金融機関の紹介・取り次ぎ、ローン申請代行、手続きのサポートなどを行う。

アメリカではローンの相談先として定着している。

手数料は、取り次いだ金融機関から得るケースが多い。

モール 【もーる】

歩行者が安全で快適に通行できるように植栽や舗装、ベンチや花壇などのストリートファニチャーを配置した歩行者専用空間。

商店街などの商業地区に整備されて「ショッピングモール」と呼ばれることが多い。

また、一般車両を排除してバスや路面電車などの公共交通機関に限って通行できるものを「トランジットモール」という。

原義は、ロンドンのセントジェームズ公園の中にある木陰の多い散歩道(the Mall)。

申込証拠金 【もうしこみしょうこきん】

新築マンションや建売住宅の申込み受付の際に支払うお金のこと。

購入の意思があることを示して、売買交渉の優先権を得るという意味がある。

一般に5万円から10万円程度で、正式な契約まで至らない場合には返還してもらえるのが普通。

ただし、法的な根拠があいまいなため、契約しないと没収されるおそれもある。

支払う場合は、領収書等のただし書きに「申込証拠金として受領、契約が成立しない場合は返還する」と明記してもらうこと。

木材保存剤 【もくざいほぞんざい】

住宅の土台などに使われる木材の防腐・防虫・防カビ用の薬剤。

いわゆる防腐・防虫剤のこと。

あらかじめ工場で薬剤を加圧注入する方法(圧入処理方式)と、現場で塗布する表面処理方式がある。

圧入処理のほうが保存効果が高く、また薬剤の揮発などによる人体への悪影響も少ないとされる。

ただし、クレオソート、有機リン系・ピレスロイド系薬剤(特に現場処理のもの)は、シックハウス症候群などの健康被害の問題が指摘されている。

木造3階建て 【もくぞうさんかいだて】

かつては準防火地域では建てられなかった木造3階建ても、1987年の法律改正で建てられるようになった。

ただ、延焼を防ぐための高い耐火性能や、構造計算を義務づけるなど2階建てに比べて厳しい耐震性能が求められる。

1階をビルトイン式の車庫にした間口の狭いタイプは構造的に問題があるケースもあるので注意が必要。

なお、防火地域と準防火地域以外では木造3階建て共同住宅(アパート)も93年から建築可能になった。

モジュール 【もじゅーる】

建物を設計するときの基本的な寸法のこと。

日本の一般的住宅では「910mm=3尺」単位の「尺モジュール」が使われている。

いわゆる田舎間(関東間)がこのサイズ。

関西の伝統的住宅では「955mm=3.15尺」単位の京間(本間)が用いられてきた。

最近のプレハブ住宅などでは「1m」単位の「メーターモジュール」を採用するケースが増えている。

廊下幅や部屋を一回り広くでき、バリアフリーにも対応するメリットがある。

持ち分 【もちぶん】

複数の人で土地や建物の所有権を共有している場合に、一人当たりに割り当てられた権利のことを持ち分(共有持ち分。借地権の場合は準共有)という。

一般の個人が購入するマンションでは、建物の共用部分や敷地については持ち分の共有。

一戸建てで周辺住民との共有の私道がある時も、持ち分が関係してくる。

単独の所有権と共有持ち分の場合では、不動産にかかわる税金についても、扱いが異なるので注意が必要。

モデルハウス 【もでるはうす】

ハウスメーカーが開発した企画型商品の実物大住宅見本のこと。

商品パンフレットには「1坪当たり○万円から」というように出ているが、モデルハウスの建築費はそれよりも高い。

商品バリエーションの豊富さを見せて「夢を売る」ことを目的にしているため、標準仕様以外のオプションを多用している。

延床面積も60坪(約200平方メートル)程度と一般的住宅よりも広い。

外観イメージや個々の設備仕様を見るための参考程度に考えること。

モデルルーム 【もでるるーむ】

新築マンションでは棟外モデルと棟内モデルがある。

棟外モデルは未完成販売のケースで、間取りや設備仕様を見せるために作られた実物大模型。

骨組はハリボテ。

現地の敷地内にある場合と、現地と離れた場所に設置されている場合がある。

小規模マンションでは、設備仕様の見本を展示しただけのサンプルルームを作っているケースもある。

棟内モデルは建物が完成している場合で、実際に販売する住戸の1つをモデルにしている。

盛土 【もりど】

山腹や丘の斜面などの傾斜地を造成するときなどに、他から採取した土砂を古い地盤の上に盛り上げて平らにしたところを「盛土」、土砂を削り取って残った部分を「切土」という。

十分な締め固めをしていない盛土は軟弱で、地震による地割れ、建物の荷重による不同沈下などの要因になる。

粘土層などの軟弱地盤の上に盛土をすると、盛土の重みで粘土層が圧縮されて沈下する「圧密」現象が起きる。

「切土」は比較的良質な地盤。

最寄り駅 【もよりえき】

物件広告に出ている電車やモノレールなどの最寄り駅は、実際に現地から一番近い駅を示すのが普通だが、2駅以上利用できる場合は、急行停車駅や著名な駅のほうを最寄り駅として大きく表示することもある。

表示された最寄り駅をメインで利用したほうが便利な場合もあるが、実際にはマイナーな駅のほうが利用しやすいこともある。

複数の駅を利用できる場合は、それぞれの駅までの距離、周辺状況を確認することが好ましい。

門扉 【もんぴ】

住まいの顔であり、また防犯の役割も果たす門扉。

選択のポイントは、第一に開き勝手で、開閉のために必要なスペースも考慮に入れておかなければならない。

ハンドルが操作しやすいかどうかもチェックしておこう。

デザインや素材は建物の外観やフェンスとの調和が大切。

また、機能面では、室内から施錠・解錠できる電気錠や外から暗証番号で解錠するスイッチを備えた門扉、ドアホンや照明、ポストを組み込んだ門柱なども出ている。

モルタル 【もるたる】

一般にセメントと砂(細骨材)と水を錬り混ぜた建築材料の「セメントモルタル」を意味する。

モルタル仕上げやモルタル防水、セメント瓦・厚形スレートといったモルタル板など、幅広く使われる。

広義には、粒子の細かい骨材と結合硬化材を混ぜたもの。

他に、ヨーロッパ建築でよく使用される消石灰と川砂と水を錬り混ぜた「石灰モルタル」、アスファルトと砂・石粉を加熱混合した暗黒色の「アスファルトモルタル」などがある。